【BNLイタリア国際2019】3年ぶりローマの地でフェデラーが3回戦進出!クレーコーターやん vsソウザ6-4,6-3
みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。
いよいよ始まりました、BNLイタリア国際!!
通称ローマと呼ばれることもありますが、前大会のマドリッドオープンの準々決勝でティエムに惜しいところで逆転負けを喫したフェデラーは怒りのローマ出場を断行したのでした笑
まあ実際、思ったよりもクレーでやれることが分かったので、味をしめたというところでしょうか。
前回の試合はコチラ↓
実際私も、今のフェデラーはむしろクレーコート向きなのではないかと思っています。
強打は土の影響でバウンド後失速し、以前の弱点であったバックの高い打点も今では弱点ではありません。
よって、今ではむしろクレーに適した選手になっているのではないか、というのが、当研究所での見解です。
さて、雨天で試合が順延した後に始まった初戦ですが、一切危なげなくストレートで勝利を決めました。
ソウザのミスが多かったのが勝因ですかね。
結果は6-4,6-3です。
ほとんど懸念点はなかったですが、唯一あげるとするならば、
『フェデラーのブレイクポイントでのウィナー率の低さ』です。
マッチポイントでもそうでしたが、フェデラーはブレイクポイントを握ると守りに入ってしまうか、攻めたとしても、簡単にミスをします。
強打をしても相手のいるとこに打つことが多いです。
本試合もその繰り返しで4本くらいマッチポイントを逃し、結局最後はソウザのボレーミスに助けられる形になりましたが、ここでもっと積極的にコースをついて行ってほしいですね。
球威ではなく、コースで勝負して、ボレーで決めるなどしてはいいのではないかと思います。
今回の試合で書くことはあまりないので、ここからは私事を最後に少し笑
読むのをやめるならココです笑
ありがとうございました。
fin,
つい昨日、部内で順位戦をしました。
大学対抗団体戦、「王座」という大会に出場する選手を決める大切な試合です。
なんとか勝つことはできましたが、私自身のチキり方が半端なくて悲しくなりました笑
練習の時の球威の半分もない球を打ち、練習の時の4分の1のフットワークで動き、練習の時の5分の1の美しさのフォームでテニスをしました。
緊張で「アガる」というのは、文字通り重心が上がるということを意味するそうで、緊張で体がふわふわした感覚になるのも、重心が上がっているからだそう。
頭に血がのぼるのも同様に「上がって」いますよね。
こういう時はどうすれば良いのかというと、例えばホコリがゆらゆらと上から舞い落ちてくるのを想像するだとか、上のものを下に落とすようにイメージすると良いそうですよ。
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試合、しかもプレッシャーのかかった場面でしっかりと振り切っていくのはすごいことだと思います。
特に僕たちは遺伝的にも「臆病な人たち」の子孫なので、(石器時代にトラなどから臆病に逃げ回っていた人たちの子孫」だから。)
こういう大切な局面で果敢に立ち向かうのは遺伝子レベルの拒絶反応があるはずなのです。
しかしそんなことも言ってられません。
相手にかつ前に自分に勝って、
私たちもフェデラーのように華麗にコートを舞っていきましょう♪
Roger Federer vs Joao Sousa - Rome open 2019 | Match Highlights
fin.