フェデラー研究所

「フェデラーのようなテニスがしたい!」という夢を持つテニス選手が集うブログ

【ドバイ選手権2019】フェデラーが初戦を無事突破!!歓声がすごい! vsコールシュライバー 6-4,3-6,6-1

 

みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。

 

今回は、2月25日に行われた、我らがフェデラーvsフィリップ・コールシュライバーの試合を書いていきます。

 

結果は6-4,3-6,6-1でフルセットでのフェデラーの勝利です。

 

f:id:RiMfederer:20190226135633j:plain

 

 

 

 

ダウンセットこそしましたが、フェデラーに全豪からの試合のブランクが多少あることを踏まえると、そこまで懸念材料にはならないでしょう。

 

フェデラー全豪オープン以来約1ヶ月ぶりの復活ということで、大変楽しみにしておりました。

 

観客の皆様の声援からも同じ気持ちがはっきりと伝わります。

 

ATP500規模の1回戦だとは到底思えない歓声の量なのです。

しかも第1セット序盤から。

 

引退表明をしたマレーの全豪オープンくらいの声援でした。

 

「あれ、フェデラーも引退表明してたっけ?」とつい疑問に思ってしまうくらいの凄さです笑

 

フェデラーは最近テニス界でもさらに異質の存在になっていっていますね。

神に近づいている感じ。

 

神格化されているのは間違いなさそうです。

 

しかも、今のフェデラーには全盛期のような絶対の強さはない

 

確かに強いですが、次のゲームやあるポイントを境に嘘みたいに崩れるということも、もはや珍しくは無くなりました。

 

そこに散りゆく桜の花が最後に懸命に咲いているかの如き刹那の美しさを感じる。

 

というのは、日本人の特権かと思っていたのですが、あの歓声を見るに世界中の皆様もひょっとすると同じ感覚を持っているのかもしれません。

 

なんだか最近のフェデラーには儚さすらあるのです。

絶妙なラインというか、盆栽のようなギリギリの絶妙なバランスの美しさ。

 

さらにいつ引退宣言があってもおかしくないという年齢です。

 

観客の皆様もフェデラーの近い引退の匂いを感じ取っているのかもしれません。

 

フェデラーは今季、3年ぶりにクレーシーズンに出場します。

 

 

ここ2年は、ウィンブルドンを全力で取りに行くということで、クレーをスキップしていました。

それをしなくなったということは、、、、、

 

ということではないでしょうか。

 

想像もしたくありませんが。

 

 

 

さて、試合内容はといいますと、第1セットはフェデラーのフォアの調子が全豪から復活しており、威力も高くてキレキレになっていました。

 

フェデラーの復帰初戦というのは、だいたいキレキレという印象が私の中で出来上がっているので、これは良かったです。

 

コールシュライバーも必死に食らいつきますが、フェデラーの攻めを咎めるほどの攻撃力のあるショットを打てず、苦戦してしまいます。

 

第2セットはコールシュライバーが取りましたが、そこで力尽きたのでしょう。

 

ファイナルセットはあっという間に6-1で終了となりました。

 

途中、コールシュライバーには滅多に見られない派手なラケット虐待も見られましたね。

 

あれは意外でびっくりした方も多かったのではないでしょうか。

 

タイミングも、自分のミスで切れたのではなく、フェデラーのネットインにブチギレたという感じでしたので、より驚きでした。

 

 

あれ、あまり試合の感想書いてないですね汗

 

何はともあれ、フェデラーのプレーをまた見ることができて本当に嬉しいです。

 

1回戦突破、おめでとうございます。

 

 

 


Roger Federer vs Philipp Kohlschreiber - Highlights HD

 

fin.