フェデラー研究所

「フェデラーのようなテニスがしたい!」という夢を持つテニス選手が集うブログ

【シンシナティオープン2019】フェデラーが3回戦で終始押されて普通に負ける vsルべレフ 3-6,4-6

 

みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。

 

 

お久しぶり投稿となりました。

 

 

今回は、フェデラーシンシナティオープン3回戦の模様を振り返っていきます。

 

 

フェデラーの久しぶりの公式戦、シンシナティオープンですが、初戦を投稿せずにいきなり3回戦の敗戦を書くことになってしまい申し訳ないです汗

 

 

このシンシナティオープン、フェデラーが負け、錦織が負け、

(錦織はなんと西岡に敗れてしまいました。同じ日本の大先輩として格の違いを見せつけて欲しかったので残念です。しかし、錦織は結構重めの体調不良だそうで、呼吸がしづらいとのこと。精密検査を受けているそうで、重賞でないことを祈るばかりです。)私としてはこの大会を見る意義があまりなくなってしまいました笑

 

 

応援している二大選手がいなくなってしまったのですから泣

 

 

 

 

今回も、ハイライトを見ている感じ、またもやジョコビッチの優勝で丸く収まりそうな気がしています。

 

 

 

 

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さて、現在世界ランク3位のフェデラーですが、

 

初戦はワイルドカードで出場した55位、アルゼンチンのロンデロを6-3,6-4で難なく突破しての今回の3回戦となりました。

 

相手は予選勝者の21歳、世界ランク70位のアンドレイ・ルベレフ(ロシア)。

 

結果はなんと、予想だにしないストレート負け。

しかも1時間1分という短時間で(実際、これはフェデラーが負けた中で2003年以降最短)負けてしまいました。

 

スコアは3-6,4-6

 

 

 

 

 

フェデラーがエラーマシンと化したのかというと、そんなことはありません。

 

実際、試合を振り返ってみても、フェデラーは正直な所、全く悪くなかったように思います。

 

いつも通りのプレーの質。

 

あくまで、マスターズの序盤戦の時に出しているプレーの質であり、準決勝以上はもっとギアを上げていますが、3回戦で予選勝者と対戦するにあたっては全く申し分の無いプレーをしていました。

 

しっかりとラケットも振り切れていましたし。

 

ただ、負ける時の兆候でよく見られる、安易なボレーミスがよく目立っていた印象はあります。

 

 

 

 

しかしながら今回の試合は、対戦相手のルベレフを素直に讃えたいと思いました。

 

 

 

特に両者は初対戦で、ルベレフはまだ21歳で経験も浅い。

 

 

 

フェデラーと初対戦した若い選手はみな大概口を揃えて、

フェデラーのテニスは速すぎた。」という言葉を残して散っていくのですが、その流れに乗らず、自分のテニスをしっかりとフェデラーに押しつけたのは素晴らしいことです。

 

 

勝負所でのファーストサーブも非常に伸びていましたし、フェデラーの攻めに対するカウンターもはまっていました。

 

 

全体的にフェデラーのボールに対するルベレフのタイミング自体がどハマりしていたように思います。

 

 

 

 

まあ、今回の敗戦は、正直言って“あの”ウィンブルドン決勝の大逆転負けの敗戦を乗り越えた私たちファンなら、余裕で乗り越えられた傷なのでは無いでしょうか笑

 

rimfederer.hatenablog.com

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私は痛くもかゆくもありませんでした。

 

フェデラーが元気にプレーしてくれているだけでオッケーです。

 

 

 

 

ただ、「今年のあのウィンブルドンを優勝できていれば、今回の大会の結果も変わっていたのではないのかな」というたられば話が胸に湧いてしまい、少し悲しい気持ちにはなりましたが。。。

 

 

 

この敗戦にめげずに全米オープンに向けて、フェデラーをこれからも応援していきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 


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fin.