フェデラー研究所

「フェデラーのようなテニスがしたい!」という夢を持つテニス選手が集うブログ

【ハレ2019】【ノベンティオープン2109】フェデラーが今年初の芝初戦を超攻撃テニスで切り抜ける! vsミルマン 7-6,6-3

 

みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。

 

いよいよ芝シーズンが始まりましたね!!

 

おじさんの季節だ!!

 

ということで、今回はウィンブルドン前哨戦、ノベンティオープン(元ハレオープン)2回戦、フェデラー対ミルマンの模様を振り返っていきたいと思います。

 

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結果は、フェデラー7-6(7-1),6-3での勝利。

 

 

 

ミルマンには、去年の全米オープンで負かされているので、少々不安な部分もありましたが、芝はまた別。
さすがフェデラー、締めるところはしっかりと締めて、盤石の勝ち上がりを魅せてくれました。

 

観客席もしっかり満員。
今のテニス界、特に芝では、本当に観戦料金の3割はフェデラー1人で稼いでいるのではないでしょうか。

 

 

 

 

あとは、私が言及したいのはウェアだけですね。

なぜ全仏使用のウェアをまだ着ているのか。

 

あの色が芝で似合うはずがないのは誰でもわかる。

ユニクロ陣営さん。

ウィンブルドンでどうせ白ウェアに変わるんだしこの1週間くらいいいじゃん」と、手を抜くのはいけません。

そんなわけはないと思いますが。。。

 

フェデラーの意向でまだあのウェアを着ているのであらば、ミルカ夫人がしっかりと注意して欲しかった笑笑

 

折角の綺麗な青い芝の上で、『蝶のように舞い、蜂のように刺すフェデラー』が見たかったのに、あれでは鮮やかさが半減です。

 

 

 

 

さて、試合内容に入りますが、特筆すべき点はなかったので、軽めに。

 

フェデラーのバカうちが目立った試合でした。

攻め急いでいると言っても良いでしょう。

 

全米の恨みを晴らしているのかと思いきや、

後のフェデラーインタビューを見ると、

芝での感触を確かめて、身体に慣らすためにわざと強くと打った」と語っていました。

 

 

 

最初からトップギアで向かって、自身の天井を確かめてから徐々に感触を確かめつつ下げてちょうど良いところに持っていく。

これが試合運びのコツなのかもしれません。

 

 

最初は相手の動きを確かめて様子見〜」などと我々はしてしまいがちですが、これは日本人らしい弱いメンタリズムなのかもしれません。

 

 

 

初めからトップギアで、マリオカートのスタートダッシュのように、立ち上がり方で相手と差をつける。

 

 

これを意識してテニスしていけば、一段と強い選手になれそうじゃないですか?

 

 

 

 

 

次戦はツォンガ。

爆発力はピカイチ。

 

ツォンガは、全盛期にはBIG4の対抗馬として常に挙げられていた手強い選手です。

 

 

白熱した試合が予想されますが、フェデラーウィンブルドンで第2シードを獲得するためにも前哨戦の本大会で優勝したいところであります。

 

 

なんとか切り抜けてほしい。

 

次戦ツォンガ戦、楽しみに待ちましょう。

 

 

 


Federer, Tsonga Set Meeting; Defending Champ Coric Through | Halle 2019 Highlights Day 2

 

 

 

 

fin.