【全米オープン2019】フェデラー、79分でゴファンを粉砕し4回戦突破! vsゴファン 6-2,6-2,6-0
みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。
今回は、現在開催中の全米オープン2019のフェデラーの4回戦、vsゴファン戦について振り返っていきたいと思います。
ゴファンは、現在世界ランク15位のベルギーの選手で、フェデラーの大ファンとしても知られている選手です。
プレースタイルは教科書のようなセオリー通りのプレーをする、クセのない選手です。
しかし一昨年のツアーファイナルではフェデラーを倒して準優勝に輝くなどした、かなりの実力者であります。
ラリー主体でゲームを組み立てる選手なので、展開はゆっくりとしがちです。
なので、フェデラーの快速プレーはあまり観られないかと思った方もいらっしゃるのではと思います。
かく言う私もそうでした。
しかし結果蓋を開けてみればフェデラーの圧倒的勝利。
グランドスラムの4回戦とは思えないスコアです。
草も生えないとはこのこと。
チャレンジャーにフェデラーが出場したのかなと思うくらい。
それかATP250の初戦か。
それくらいのスコアですね。
ゴファンはなんと、わずか2回しかキープを許してもらえませんでした。
逆にこの圧勝劇の中でフェデラーは2回もブレイクされていることに驚きを感じますけれどね笑
ゴファンは今までも、度々フェデラーにボコボコにされるタイミングがあります。
一昨年のバーゼル大会でもフェデラーにあっという間ににボコボコにされ、その年のツアーファイナルの場で、フェデラーにインタビューで「ゴファンとの方がやりやすいから、ゴファンとやりたいね」と言われていたくらいです。
そのツアーファイナルの試合で、本当にフェデラーと当た流とこまで勝ち上がった上、しっかりとフェデラーを倒し、準優勝したことは衝撃でしたが。
ですがしかし、今回のようにフェデラーが『ロジャー・フェデラー』として出てきた時には勝ち目がないので、仕方ないですかね。
ひたすらフェデラーに振り回されて先にミスを連発してしまったゴファンでした。
あまり特筆することもないので今回はこれで終わりとします。
フェデラーの調子が落ちないことを願って。
キーーープ!!!!
優勝まであと3勝!!!
ここまでのフェデラーの勝ち上がりはコチラ↓
Roger Federer vs. David Goffin | US Open 2019 R4 Highlights
fin.
【チャリティマッチ】ついにフェデラーのテニスを日本で観れる! お相手は錦織圭!!
みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。
今回は、ついにフェデラーが生でテニスしている姿を日本で観れる機会が来たということで、それについて現時点で確認できている情報をまとめておきたいと思います。
フェデラーの日本でのプレーはなんと13年ぶりだそう!!
そして、やはりお相手は錦織圭選手ですね!
この人しかいないでしょう。
だとすると、とんねるずのお正月特番に絡んでくるのでしょうか。
例年、この時期に有明で行われるチャリティマッチは、とんねるずのお正月番組の特番放送の分も兼ねているので、その分で行くと、来年のお正月にはお茶の間のバラエティでフェデラーを見ることができるのかもしれません。
ワクワクが止まりませんね!!
もしお正月の番組に出るとしたら、恐らくとんねるず側の助っ人枠として出るのでしょうが、助っ人どころか、錦織が本気でやっても勝てない相手じゃないですか笑
史上最強の助っ人の誕生です。
戦力差が凄いことになりそうですね笑
もちろん、エキシビでの肩の力の抜き加減も十分わかっているフェデラーですから、ちょうど良い感じのプレーで、見所満載のお正月になりそうです。
凄い楽しみになってきた!!!
松岡修造が緊張して普段のプレーができなくなりそう感が否めなくて心配はありますけどね笑
それも見所の1つですね。
以上、フェデラーが日本でテニスするよというお知らせでした。
以下2本の動画は、フェデラーが一昨年、11年ぶりに来日してくれた際の動画です。
物腰が柔らかくて、とってもクールです。
ロジャー・フェデラー(Roger Federer)選手のイベント後の【神対応】のファンサービス
fin.
【全米オープン2019】錦織圭、またも若手に対トップ10初勝利を献上してしまい敗北 vsデミノー 2-6,4-6,6-2,3-6
みなさんどうもこんにちは、テニス大好き【ラム】です。
今回は、現在開催中の全米オープン2019の、我らが錦織圭選手の3回戦、vsデミノー戦の模様を振り返りたいと思います。
アレックス・デミノー選手は、現在世界ランク38位で、オーストラリアの選手です。
まだ若干20歳のいわゆるネクストジェネレーションの一派です。
その中でも若い方の選手ですね。ズべレフ世代に比べると。
まだまだキャリアの初めの選手ということになります。
結果は、2-6,4-6,6-2,3-6で、錦織圭が終始押された状態の、逆転負けでもなんでもない、“普通の負け”になってしまいました。
今大会、1回戦を相手選手の棄権でわずか47分で勝ち上がり、2回戦も好調なラリーで相手を押さえ込んだ錦織圭だったので、「これは」と思って見ていたのですが、その分残念でなりません。
試合を通して、デミノーのコートカバーリングの良さが浮き彫りになった試合でした。
錦織圭のストローク力なら本来の集中をすれば崩せるレベルの守備だったのですが(ジョコビッチほどの鬼畜さはない)、デミノーのコートカバーリングに動揺して自分を失ってしまっていましたね。
力んでミスが多くなり、自滅した形となりました。
今回で錦織は、またもや若手に対TOP10初勝利を献上してしまいました。
デミノーは今回の試合まで、対TOP10の戦績は11戦全敗です。
そんな相手に献上してしまった。
金星配給マシーンです。(言い過ぎ)
私が今年書いてきた記事の中だけでもこんなことは何回かありました。
例えばコチラ↓
失うもののない若手の勢いに簡単に飲まれてしまうのは、日本人の気風が関係してしまっているのでしょうか。
こればっかりは断定できませんが、しかし日本人の気質として、押しに弱いところがあるのは確かです。
オリンピックなどでも日本人が好成績を残すのは、日本発祥の空手や柔道などを除いて、美しさを競ったり速さを競ったりという、“競争系”ばかりです。
誰かと面と向かって勝負をする(サッカーやバスケ、テニスも然り)スポーツとなるとあまり好成績を残せないのは、果たして体格で劣ることだけが原因でしょうか。
私はこの本質は内面に関係していると考えます。
外側以上の差が、メンタリティという内側において外国選手との間に大きくついているのではないかと、いやそうだと確信しております。
急に日本人の気風を嘆くのはこのくらいにして笑、
それにしても下の代の台頭をもろにくらって苦しむ錦織圭を尻目に、BIG3は一切若手を機にする様子がありません。
そりゃ彼らもたまには若手相手に負けることがありますが、しかし他のTOP10が誰も負けていないという状況の若手選手相手に、初勝利を献上するようなことはほとんどないように記憶しています。
上3人はマジどんなんよという感じですね。
錦織圭は、サーブを鍛えないと、あのサーブじゃそりゃブレークされるよという内容でした。
しかし、錦織には肘の怪我もあります。
痛みを気にして肘をかばい、強くサーブを打てなかった説も濃厚かもしれません。
だとすれば、グランドスラム一週目に負けたことは幸運だと私たちは思うべきです。
これからアジアシーズンが始まり、ファイナルの座をかけての最後の踏ん張りを利かす前に約1週間の休養があることは素晴らしいことではないでしょうか。
今年はただでさえ、『奇数年は全米1回戦負けの法則』を打ち崩したのですから、ポイントも失効したことだけを嘆くのではなく、むしろ法則通り1回戦で負けた時のことを考えたら、よりたくさんのポイントを獲得して終了できたと捉えたらハッピーになれます!
ゆっくり休んでほしいですね。
錦織圭選手、お疲れ様でした。
ファイナル出場、お願いします!!
Alex De Minaur vs. Kei Nishikori | US Open 2019 R3 Highlights
fin.
【全米オープン2019】フェデラー安パイのラクラク3回戦突破!嬉しい! vsエバンス 6-2,6-2,6-1
みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。
今回は、全米オープン2019のフェデラーの3回戦、vsダニエル・エバンス戦について振り返っていきます。
結果は、6-2,6-2,6-1で文句なしのフェデラーの圧勝に終わりました。
超絶安パイな試合運びでしたね。
ダニエル・エバンス選手は現在世界ランク58位のイギリスの選手であります。
拾い画ですがスタッツも挙げておきます。
1,2回戦とは打って変わってフェデラーらしい圧倒的勝利。
前回の記事で私が願った、1stセットを落とさないでという願いが届いたのでしょうか笑
フェデラーの1、2回戦の模様はコチラ↓
試合中、フォアハンドで全盛期を彷彿とさせるようなハードヒットもたまに見られました。
思い返せば、全盛期はフォアで8割型こんな打球ばかりを打っていたんだなと思うと、あまりの強さに恐ろしくなります。
今のフェデラーの技術にフォアの強さと勝負所で攻めるマインドさえ取り戻せれば史上最強になれるのに。
当たり前のことを言ってますね笑
エバンスは終始半ばフェデラーに振り回される形になっており、ラリーも繋げて試合として成り立たせるだけで精一杯なようでした。
たまにフェデラーが甘めのアプローチで無理やり前に出てきた時に、カウンターで鋭いコースに抜くくらいで見せ場を作っていた印象が強いです。
非常にストレスフリーな試合でした。
次はゴファンですね。
少しづつ骨のある選手が出てきます。
let's ストレスフリー!
フェデラー優勝まであと4勝!!!!
Roger Federer vs. Daniel Evans | US Open 2019 R3 Highlights
fin.
【全米オープン2019】フェデラーまたもや逆転でヒヤヒヤの2回戦突破! vsズムル 3-6,6-2,6-3,6-4
みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。
今回は、全米オープン2019のフェデラーの2回戦、vsダニール・ズムル戦について軽く振り返りたいと思います。
フェデラーの1回戦の様子はコチラ↓
ダニール・ズムル選手は、現在世界ランク99位のボスニアの選手です。
自己最高ランクは23位という実力者であります。
結果は3-6,6-2,6-3,6-4で、フェデラーがまたも1セットダウンからの逆転勝ちとなりました。
ファンとしては、「1stセットを頼むから落としてくれるな」と小言を言いたくもなりますが、まあ、勝てば官軍ということで、勝ってくれたので何も言うまいという感じですね笑
しかしやはり、かなりヒヤヒヤしますね。
セットを落とされると。
今のbig3で、相手から1stセットを奪われても、「結局どうせ勝つんでしょ」と思って呑気に試合を見ていられる選手は、私個人としてはジョコビッチだけです。
フェデラーもナダルも、セットを落とされると少し胸騒ぎがしてしまいます。
さて、試合内容といたしましては、1stセットではフェデラーにややミスが多かったものの、全体を通して、ズムルのハードヒットかつ深い打球に対して、タイミングの早いライジングで強気にしっかりと返せていたと思います。
ズムルもとても良い球を打っていたのですが、フェデラーをゴリ押しパワーで追い詰められるようなストローク力(デルポトロ、ティエムなど)を得るにはもう一段階パワーもスピードも必要かなと感じました。
フェデラーは、フォア側に振られた時に、やはりラケットを上に振り上げるナダルリスペクトのスイングが目立っていましたが、フットワークが衰えてしまって、打点に入りきれていないからですね。
見ていて少し切なくなりました。
ということで、次戦からは第1セットを落とすのをやめて頂きたいというラムからのお願いでした笑
優勝まであと5勝!!!!!
Roger Federer vs. Damir Dzumhur | US Open 2019 R2 Highlights
fin.
【全米オープン2019】フェデラー1回戦をなんとか無事突破! vsナガル4-6,6-1,6-2,6-4
みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。
いよいよ始まりました全米オープン。
フェデラーの優勝を願うのはもちろんのことですが、
個人的意見としましては、ジョコビッチの優勝だけは避けてほしい所でございます。
これ以上フェデラーとのグランドスラム優勝数の差を縮めて欲しくない笑
私たちフェデラーファンにとってはまさに悪夢だった、あのウィンブルドン決勝の後の最初のグランドスラム。
ウィンブルドン決勝の記事はこちら↓
今回はその気が気ではないドキドキフェデラーの1回戦の方を振り返っていきたいと思います。
結果は、世界ランク190位のスミットナガルを相手に4-6,6-1,6-2,6-4での勝利。
正直、第1セットを取られた時にはどうなるかと思いました。
なにせ今のフェデラーはマッチポイントを握る場面まで行ったとしても信用なりません。
現地の観客の皆様も同じお気持ちだったのでしょう。
第1セットを取られた時や、せめているのにフェデラーがポイントを落とした時など、「おいおい、これもしかしてやばいんじゃないか」というような表情をされているリアクションがカメラに抜かれていました。
「第1セットを落としても、まあどうせ勝つんでしょ」
と行った余裕を持って見ることが出来なくなりましたね本当に。
ハラハラしてアトラクション感覚が増しましたのでそれはそれで楽しいですが笑。
内容としては、初戦としてはそこまで悪くはなかったと思います。
まずまず盤石の勝ち上がりと言って良いでしょう。
特筆することはありません笑
4セットプレーできたのも、調整を多めに取れたとプラスに解釈して、2回戦も楽しみたいと思います。
それにしてもあれですね、フェデラーの試合を見るのは、こう言っては怒られるかもしれませんが、競馬の実況中継を見る時と似た感覚になります笑
ハラハラドキドキ、最後までどうなるかわからない、読めないと言った感覚です。
まさにデンジャラス。
あー優勝してくれたらなー。
Roger Federer vs. Sumit Nagal | US Open 2019 R1 Highlights
Roger Federer impressed by Sumit Nagal | 2019 US Open
fin.
【シンシナティオープン2019】フェデラーが3回戦で終始押されて普通に負ける vsルべレフ 3-6,4-6
みなさんどうもこんにちは、テニス大好き、【ラム】です。
お久しぶり投稿となりました。
今回は、フェデラーのシンシナティオープン3回戦の模様を振り返っていきます。
フェデラーの久しぶりの公式戦、シンシナティオープンですが、初戦を投稿せずにいきなり3回戦の敗戦を書くことになってしまい申し訳ないです汗
(錦織はなんと西岡に敗れてしまいました。同じ日本の大先輩として格の違いを見せつけて欲しかったので残念です。しかし、錦織は結構重めの体調不良だそうで、呼吸がしづらいとのこと。精密検査を受けているそうで、重賞でないことを祈るばかりです。)私としてはこの大会を見る意義があまりなくなってしまいました笑
応援している二大選手がいなくなってしまったのですから泣
今回も、ハイライトを見ている感じ、またもやジョコビッチの優勝で丸く収まりそうな気がしています。
さて、現在世界ランク3位のフェデラーですが、
初戦はワイルドカードで出場した55位、アルゼンチンのロンデロを6-3,6-4で難なく突破しての今回の3回戦となりました。
相手は予選勝者の21歳、世界ランク70位のアンドレイ・ルベレフ(ロシア)。
結果はなんと、予想だにしないストレート負け。
しかも1時間1分という短時間で(実際、これはフェデラーが負けた中で2003年以降最短)負けてしまいました。
スコアは3-6,4-6
フェデラーがエラーマシンと化したのかというと、そんなことはありません。
実際、試合を振り返ってみても、フェデラーは正直な所、全く悪くなかったように思います。
いつも通りのプレーの質。
あくまで、マスターズの序盤戦の時に出しているプレーの質であり、準決勝以上はもっとギアを上げていますが、3回戦で予選勝者と対戦するにあたっては全く申し分の無いプレーをしていました。
しっかりとラケットも振り切れていましたし。
ただ、負ける時の兆候でよく見られる、安易なボレーミスがよく目立っていた印象はあります。
しかしながら今回の試合は、対戦相手のルベレフを素直に讃えたいと思いました。
特に両者は初対戦で、ルベレフはまだ21歳で経験も浅い。
フェデラーと初対戦した若い選手はみな大概口を揃えて、
「フェデラーのテニスは速すぎた。」という言葉を残して散っていくのですが、その流れに乗らず、自分のテニスをしっかりとフェデラーに押しつけたのは素晴らしいことです。
勝負所でのファーストサーブも非常に伸びていましたし、フェデラーの攻めに対するカウンターもはまっていました。
全体的にフェデラーのボールに対するルベレフのタイミング自体がどハマりしていたように思います。
まあ、今回の敗戦は、正直言って“あの”ウィンブルドン決勝の大逆転負けの敗戦を乗り越えた私たちファンなら、余裕で乗り越えられた傷なのでは無いでしょうか笑
私は痛くもかゆくもありませんでした。
フェデラーが元気にプレーしてくれているだけでオッケーです。
ただ、「今年のあのウィンブルドンを優勝できていれば、今回の大会の結果も変わっていたのではないのかな」というたられば話が胸に湧いてしまい、少し悲しい気持ちにはなりましたが。。。
この敗戦にめげずに全米オープンに向けて、フェデラーをこれからも応援していきましょう!!
Andrey Rublev Stuns Roger Federer With Brilliant Win! | Cincinnati 2019
Roger Federer vs Andrey Rublev Cincinnati Masters 2019 Highlights
fin.